埼玉にあるミニバン専門店ラインアップです。
中古車を購入する時には色々な不安材料があると思います。
お客様からお話をおうかがいすると、
「出来れば、長く 綺麗に乗りたいと考えています。中古車購入にあたり、一番の心配は故障 、保証などです。ネットで 中古車トラブルは たくさん見ました。不安が大きくなります….」
こういった声を聴くことがあります。
予算の中で出来る限り程度の良い中古車を手にしたい。はずれは引きたくない。
このような不安を抱えている人も少なくありません。
それでも、できるだけ良い中古車を見つけたい!そう思いますよね。
でも、営業マンの説明を鵜呑みにして騙されていないか不安という方も多いです。
どんな判断基準があれば納得して選ぶことができるだろう?
あなたは中古車を購入する時に何を判断基準にして程度が良いとか程度が悪いと判断していますか?
クルマに詳しくない方でも、中古車の良し悪しが客観的にわかる判断基準は「鑑定書」付き中古車なんです。
よくある中古車販売店のセールストーク
よくある、中古車屋さんにて
例えば仮にあなたがホンダエリシオンの中古車を探していてネットで見つけ中古車屋さんに現車を見に行ったとしましょう。
そこで営業マンに色々質問したりすると思います。
あなた:このエリシオンは程度はどうですか?
営業マン:こちらのエリシオンはとっても程度が良いですよ!オススメです!
あなた:事故歴とかは無いですよね?
営業マン:はい、もちろん無事故車ですからご安心ください!
あなた:では、隣に並んでるあっちのエリシオンは程度はどうですか?
営業マン:あちらのエリシオンも程度はバッチリです!
あなた:では、さらに隣に並んでいるエリシオンの程度はどうですか?
営業マン:もちろん程度良好で一押しのエリシオンです!
あなた:(うーん…どのクルマも程度バッチリみたいに言ってるけど、売りたいが為に言ってるような気がするなぁ。商売だから程度が悪くても本当の事は営業マンは言わないんだろうなぁ…)心の中で思う。
中古車屋さんに行くと、まぁ、こんな感じの会話が多いんじゃないかなと思います(笑)
共通している事は、どのクルマを聞いても程度はバッチリだと言う
当店は2021年に創業17周年になりますが、一台一台程度が違うのが中古車ですから、どれも全て程度が良いわけではないんです。
残念ながら程度が微妙な中古車も混じってたりします。当店においても間違いなくそうだと思います。
営業マンしかそのクルマの事を聞く人がいないにもかかわらず、実際にはどこまで本当の事を話してくれてるのか信用できない…
もっと客観的に車両状態を判断出来ないのだろうか?
中古車屋さんを見て回れば、そんな不安や疑問が湧いてくることもあるかと思います。
そこで今回のテーマ。
「中古車購入で失敗しないために鑑定書付き中古車を必ず選ぶべき理由とは?」
TVCMでご存じの方も多いと思いますが、ID車両(鑑定書)というものがあります。これはGOOが第三者機関であるJAAA(日本自動車鑑定協会)に委託して中古車に鑑定書を付けるシステムなんです。
第三者機関の鑑定士が一台一台、鑑定を行い、外装のキズや凹み、内装の汚れ具合や臭い、下回り、エンジンなど機関面、修復歴の有無や箇所、走行距離が実走行か改ざん歴やメーター交換歴がないかどうかを鑑定し、鑑定書を発行するんです。
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実際の流れはこちらです。
こんな感じで外装、内装、機関面、修復歴のチェックをプロの鑑定士が行います。
そして、鑑定書がこちらになります。
評価は細かく記載されています。
第三者機関のプロの鑑定士による鑑定書が付いていることで、その中古車の状態が良いのか悪いのか、修復歴は有るのか無いのか、走行距離は実走行なのか走行不明なのかが、ハッキリと分かります。
このような鑑定書付きであれば、クルマの事に詳しくない方でも安心して中古車選びが出来ますよね。
ただし、注意すべき点が一つあります。
それは、鑑定を導入している中古車販売店があまりにも少ないということ。
グーネットのトップページを見て頂くと分かるのですが、登録台数328,426台ある中で、鑑定付き中古車の数はわずか67,384台しかありません。
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全体の約20%しか鑑定付き中古車は無いのです。
これは、全国のディーラー系中古車販売、大型中古車販売店ももちろん含めた数字になりますので、いかに鑑定付き中古車の数が少ないか分かるかと思います。
当店では鑑定が始まった初期から鑑定導入しておりますので全ての中古車に鑑定書を付けて販売しておりますので、安心して乗れる安全なミニバンをお探しなら、ぜひ当社の豊富なミニバン在庫情報を参考までにご覧ください。
ではなぜ、80%の中古車販売店は鑑定を導入しないのか?
これには様々な理由があると思うのですが、「鑑定するのにはかなりの費用がかかるので余計な経費をかけたくない」というのが一番多いんじゃないかなと思います。無駄なコストは出来る限りかけたくない。そんな方針なのでしょう。
あるいは、事故車ばかり仕入て展示しているお店、メーター改ざんしているお店、内外装の品質に自信が無いお店、これらは、鑑定されてしまうとその中古車の状態がオープンになってしまうので都合が悪いことは隠しておきたい意図があるのだと思います。
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あなたは初めて会った営業マンの話を100%信用する事が出来ますか?そして、あなたはこのような鑑定書も無い中古車販売店で購入したいと思いますか?
どの中古車屋さんの営業マンもお客さんに対しては「顧客満足」「安くて良いもの」「激安プライス」「地域一番店」「高品質」などを謳い文句にしていると思いますが、鑑定導入率は全体の約20%なんですね。
本当に顧客視点に立つということに情報公開があり、その車両の良いところ、悪いところ、その両方を正直に伝え、書面で保証する。そのためのツールとして鑑定書があるのだと当店は思っています。
当店で買う必要は全くありませんが、あなたが中古車を購入する時には見に行った先のお店の営業マンに必ず鑑定書が付いているのかどうかを確認してください。
今回の記事が、あなたの車選びに役立てばばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。