みなさんこんにちは、埼玉の格安ミニバン専門店ラインアップです。
中古車を購入しようと、ネットでいろいろ検索していたら、「車体のみの金額」「コミコミ価格」などの表記がいろいろあり、車に対して知識がないために、車検はどうなっているのだろう?
口コミなどを見たら、他の保証やコーティングなどで結局それ以上払わないといけなくなったという口コミも見かけて、保証があるのかどうかもわからず不安で購入まで踏み切れません。
どんなポイントで選べばいいのかわからず余計に迷ってしまう。
このように思う人も多いのではないでしょうか?
確かに、中古車販売店のサイトやチラシなどには、よくコミコミ価格!と書いていることも多く、実際には何がコミコミなのかわからない場合も多いように感じます。
中には、その「コミコミ価格」で、この値段で全てコミコミなのか!と錯覚させて購入させようとしている場合も多いです。
少し違いますが、価格のマジックで似たようなもので言えば、女性なら分かりやすいと思いますが、脱毛の広告によくあります。
月額3,000円で全6回全身脱毛できる!と大きく記載されているのですが、実際には10万円くらいかかります。
この広告を見た人は、月額3,000円で6回か!ということは18,000円で全身できるの?と飛びつく人も多いです。
しかし、実際は、施術は6回しかないのですが、3,000円を35回払いなどにする契約だったりします。
これでは騙された!と思う人も多いでしょう。
コミコミ価格は、コミコミと全てが入っているように見せかけて、保証などがなく、結局は割高になってしまう可能性のあるものが多いのです。
さて!本日の本題。
「コミコミ価格に騙されるな!埼玉でミニバンの中古車を買う時にはネットの総額表示に注意!」
について詳しく解説したいと思います。
これはミニバンに限ったことではないのですが、中古車全般ですね。カーセンサーやグーネットなどネットで中古車を調べていくと『総額表示』や『コミコミ価格』という諸費用を含めた乗出し価格を出しているお店と、車両本体価格だけを出しているお店があると思います。
中には同じお店なのに車両価格だけしか表示してない車と、総額表示も書いてある車と混ざっているお店さんもあります。(意図があってやっているのですが、今回は割愛します。)
そもそも総額表示をする目的というのはユーザーが中古車を買う時に「諸費用はいくらかかるのかな?」、「全部でいくらになるんだろう?」これは必ず知りたい情報だからです。
なので、カーセンサーやグーネット側としても、ユーザーに分かりやすいように、中古車販売店に対して車両本体価格だけでは無くて、総額表示を推奨しているんですね。
あなたがカーセンサーやグーネットで検索した時に、例えば、トヨタエスティマ、車両本体価格が49.8万円、総額69万円と表示されていたとしましょう。
それを見たあなたはきっとこう思うのではないでしょうか?
「乗出し価格が69万円かぁ、じゃあ諸費用プラス20万位で車検2年付きになるから良心的な設定だな。いいかも。」こんな感じでしょうか。
いざ販売店に行って見積もりを出してもらったら、総額69万円には整備費用は含まれていない、保証費用も含まれていない、車検をとるだけの点検はするけれども、もし部品交換など発生したら後から別請求になる。
なので安心して乗ってもらうためには、こちらの整備パックと保証パックを付けてくださいなどと言われる。整備パックが5万円~10万円、保証パックが7万円~15万円、ついでにボディコーティングが15万円、これで安心して乗れますからオススメですよ!
的なトークを営業マンから言われたあなたは、「整備も保証もないのは不安だからなぁ…、10万円別途になるけど整備と保証のパックは付けておいたほうがいいよなぁ…」みたいな感じになってしまうのではないでしょうか?
さらに本来総額表示に含まれていないといけないはずの月割り自動車税やリサイクル料金なども完全に便乗して別途かかってしまいますとサラリと言われる。
まさに悪徳販売店の常套手段の思うつぼになってしまいます。
ネット上であえて、総額表示する本当の狙いというのは、安めの諸費用で釣って来店させるのが目的です。
実際店舗にきたら整備無し、保証無し、これじゃあ危ない、不安です、と煽り立てて高い整備・保証のパック料金を熱心に勧める。
だったら最初から整備、保証も含めた安心して乗れる総額表示でネットに提示しとけよ!って話しですよね。
これは完全に騙しです。
そのような販売店であなたは購入したいと思いますか?
あまり当店のことは話たくないのですが(売込みだと思われたくないのです)、当店のコミコミ表示は引っ掛け一切無しの本物のコミコミ表示となっています。
もちろん、整備と保証もコミコミ価格に含まれていますので、ご安心ください。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
この記事があなたの車選びに少しでもお役に立てばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。