【前期型と後期型はどこが違うの？】オデッセイアブソルートRB1・RB2　

みなさんこんにちは。埼玉県入間郡三芳町にある、ミニバン中古車専門店ラインアップです。

当店でも人気の高い、HONDAオデッセイRB1型のアブソルートですが、

お客さんから「前期型と後期型はどこが違うの？」といった質問が多くありますので、今回はその違いをアブソルートと標準グレードを含めて分かりやすくご説明したいと思いますのでぜひお役立てください。

●前期型（H15年10月～H18年4月）

●後期型（H18年4月～H20年10月）

前期と後期はどこが違うの？

1.フロントグリル

横2本バーから横3本バーへ変更

2.フロントバンパー

開口部を横に拡大、前方への回り込みを抑えたメッキモールへ変更（標準型）。フォグランプホールを丸型から角型へ変更（エアロ系・アブソルート）。

3.リアコンビネーションランプ

コンビネーションランプとリアゲートを一体感のあるデザインへ変更（LED）

4.リフレクター（反射板）を追加。

リアバンパーのメッキモール先端形状を変更（標準系）

5.純正アルミホールのサイズ変更

前期型の17インチから後期型だと18インチへ変更（アブソルート）。ドアミラーは前期型がサブピラーに付いていたのに対し、後期型はドアパネルに移設のうえウィンカーミラーが追加。

6.リアのスタビライザー

後期型では太く変更し足回りの強化（アブソルート）

このように前期型から後期型になると色々な箇所がマイナー変更されており、見た目もよりスタイリッシュになり新しい感じのデザインに変わりました。

 7.比較表

装備面の比較では、前期型・後期型では特段目立った違いはありません。

まとめ

オデッセイRB1型アブソルートの前期型/後期型を比較してみると、装備面での違いはあまり無いものの、フロントグリルやテールレンズやアルミホイールのインチアップ、デザイン変更など見た目が大きく変わっており新しい感に差が付いています。

価格的には前期型オデッセイアブソルートは流通量も多く安いですが、ハーフレーザーシートの擦れや切れ破れには注意したいところです。

一方、後期型オデッセイアブソルートは実は流通量が少なく一目で違いがわかるため、価格は少々高くなるものの、見た目重視や年式が少しでも新しい方が良いという方向けと言えます。

とはいえ、3代目となるオデッセイRB1型、RB2型ですが、エンジンやATミッション、エアコンなどの主要機関も非常に故障が少なく、走行距離の走っている中古車でも比較的安心して乗れるクルマと言えます。

今回の記事が、あなたの車選びに役立てばばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。