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エスティマ30系の中古を買うときに荷室は必ずチェックしなければいけない理由
荷室を細かくチェックすることでエンジン・オートマミッションの調子がわかることがあります。
それは、なぜか?
エスティマに限らず、ミニバン・ワンボックスカーの中古車は前オーナーがどういった使い方をしていたのかで程度を推測することが出来る場合があるからなんです。
荷室をチェックし、フロアカーペットの汚れ、3列目シート背面の汚れ擦れ、荷室左右のパネルに擦れやキズが沢山ある、こういった場合は、前オーナーが仕事で使っていたケースが考えられますよね。
意外と見落としがちなのが、リアゲートの裏面の擦れキズです。ここも、仕事で使われていた場合にキズ擦れが多いのが特徴です。
例えば、前オーナーが職人さんで、色んな作業道具等を荷室に積んで毎日仕事で使っていたとします。毎日、道具を出し入れする訳ですから当然荷室には汚れや擦れは沢山付きます。
それだけではなく、仮にとても重い道具を積んでいた場合に、エンジンやオートマミッションへの負担もそうとうかかっているハズなんですね。
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普通に家族でたまに荷室を使う程度の使い方をしてきた中古車と、仕事で毎日重い荷物を積んで使ってきた中古車のエンジン・ミッション、どちらが程度が良いかわかりますよね。
エスティマ30系中古に限らずワンボックスカーの中古全般を買う時に、エンジン・オートマミッションは一番大切な機関になります。
ただ、程度をどうやって見極めたらよいのか?実際わかりませんよね?
そんな時は必ず荷室をチェックすることで程度の判断材料になります。
今回の記事が、あなたの車選びに役立てばばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。