埼玉の中古車販売ラインアップです。
本日のテーマ
埼玉のエスティマ30系の中古車相場はサンルーフ、4WD、キャプテンシート、電動スライドドア、で大きく変わる理由とは?
エスティマ30系は人気のある中古ワンボックスカーですが、ネット検索するとものすごく物件が出来てきます。
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値段も安いものから様々でホント沢山の中古車が出来てきますよね。
大手中古車検索サイトでH12年式~H17年式のエスティマ30系の中古車だけで約3,500台掲載されています。
ですが、ちょっとした絞り込み検索をかけると一気に掲載台数が激減します。
例えば、「サンルーフ付き」で絞り込み検索をすると、3,500台あったエスティマ30系が約300台まで激減します。
また、「4WD」で絞り込み検索をすると、3,500台あったエスティマ30系が約300台まで激減します。
さらに、「サンルーフ付き 4WD」で絞り込み検索をすると、3,500台あったエスティマ30系が約100台まで激減します。
これはどういうことかというと、エスティマ30系の中古車自体の数は沢山あるけれども、「サンルーフ付き」や「4WD」は数が少ないということなんですね。
「キャプテンシート7人乗り」なんかも数が少ないですよね。
10台エスティマがあった場合に、「サンルーフ付き」は1~2台位しかないんですね。それだけ希少なんです。
で、あれば、同じ年式、同じ走行距離、同じようなスペックのエスティマ30系中古でも、「サンルーフ付き」や「4WD」、「キャプテンシート7人乗り」、「電動スライドドア付き」のような数がきわめて少ないものは、その希少性から相場も必然的に高くなると言えます。
単純にあのエスティマは相場よりも高い、安い、という前に、そのスペック詳細を分析してみないと本当に相場よりお買得感のある物件なのか判断が出来ないんですね。
ちなみに、エスティマ30系でもっとも安いスペックとは、「2WD」「サンルーフ無し」「ベンチシート8人乗り」「電動スライドドア無し」あたりですね。これは中古物件も豊富にありますので、希少性が薄いぶん、価格競争になりやすいです。
今回の記事が、あなたの車選びに役立てばばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。