初めての車におすすめの車種12選!免許をとって最初の車に選ぶべきポイントや注意点を徹底解説

初めての車におすすめの車種12選!免許をとって最初の車に選ぶべきポイントや注意点を徹底解説

みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。

免許を取って、車の購入を検討する人は少なくありません。

しかし、実際にどの車を買えばいいか・どのように選べばいいかがわからない人もいるのではないでしょうか。

そんな人のために、この記事では初めての車を選ぶ際のポイントをまとめました。

合わせて、初めての車におすすめの12車種も紹介しています。

ぜひ参考にして、自分に合った車を見つけるのに役立ててください。

すぐにおすすめの車をチェックする方はこちら

タップできる目次

初めての車を選ぶ上でのポイント

初めての車を選ぶ際は、以下3つのポイントに沿って自分に合ったものを見つけましょう。

自分に必要な車を購入できるよう、ぜひ参考にしてください。

予算や支払い方法(中古か新車か)

まずは予算や支払い方法を整理しましょう。

いくらまでの車が購入できるかを整理することで、ある程度購入車種が見えてきます。

  • 現金かローンでの支払いか
  • ローンはどこで組むのか
  • 購入する車は新車にするか中古車か

初めて車を購入する際は中古車を選ぶのがおすすめです。

最初から高い車を購入するのは控えるべきで、仮に事故を起こしてしまった際の負担が大きくなります。

新車を選ぶと納車までの時間もかかるため、どうしても欲しい車がある場合以外は中古車を選ぶ人が多いです。

初めは中古車を選び、2台目以降から新車を購入するのも選択肢となります。

下記の記事では、初めての車購入の予算の決め方や、新車か中古車かを選ぶ際のポイントをわかりやすく解説しています。

ボディタイプ

初めて車を購入する際、ボディタイプを選ぶのも大切です。

ボディタイプはさまざまな要素で決める必要があり、趣味や家族構成・車の使用用途で向き不向きが変わります。

  • 通勤だけにしか使わない
  • 毎日頻繁に使う
  • 家族と週末だけ使う
  • よく旅行やキャンプに行く  など

例えば、通勤や近場の買い物にしか使わないなら軽自動車で問題ありません。

対して、ファミリーカーとして利用する・キャンプやアウトドアに使うといった場合はミニバンが向いています。

見た目を重視する人はSUVを選んだり、運転しやすさを重視するならコンパクトカーを選んだりもおすすめです。

用途・目的を整理して、自分に合ったボディタイプを選ぶようにしましょう。

グレードやオプション装備を調べる

フリップダウンモニター

ある程度購入する車種が絞り込めたら、グレードやオプション装備について調べてみましょう。

同じ車であっても、グレードによって装備が異なります。

  • エアロパーツの有無
  • 電動スライドドアの有無
  • フリップダウンモニターやドライブレコーダーなどの装備品

必要な装備が決まっているなら、最初から搭載されている車を選べば問題ありません。

また、中古車を購入する場合でもナビやドライブレコーダーの有無も変わってきます。

車を探す際は、どのような装備が必要かを整理しましょう。

そうすることで、予算内で目的に合った車を見つけやすくなります。

初めての車におすすめの車種をサイズ別に紹介

初めての車を購入する際、車種に悩む人は多いです。

ここではおすすめの車種をサイズ別で紹介します。

全12車種を厳選しましたので、自分に合う車種の判断に役立ててください。

初めての車におすすめの軽自動車

初めての車に軽自動車を選ぶなら、以下のメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリットデメリット
小回りが利く車体価格が割高
耐久性が低い
車内が狭い

ここでは軽自動車の中でも特におすすめの車種として、以下の3つを紹介します。

ダイハツ タント

サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,755-1,775mm
定員数4人
排気量660㏄

ダイハツ タントの1番の特徴とも言えるのが、センターピラー(柱)レスを採用している軽自動車ということです。

一般的な車のように、前部座席と後部座席の間に柱がないため、乗り降りしやすいのが特徴です。

赤ちゃんを抱っこしていて乗せるとき、足腰の悪いお年寄りが乗るとき、買い物でたくさんの荷物を積み込むときなど、センターピラーがなく広々していることでのメリットが大きいです。

また、運転席からの視認性も高くなっています。

そのため、運転が苦手な人でも安心して購入できる車種の一つです。

SUZUKI ワゴンR

サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,650mm
定員数4人
排気量657cc

「SUZUKI ワゴンR」は、軽自動車の中でも車内スペースの広い車です。

軽自動車ならではの悩みである狭さを感じづらく、比較的荷物も多く積み込めます。

燃費性能も良いとされており、ワゴン車の中でも一二を争うのも特徴です。

少しでもガソリンにかかるコストを節約したいなら、SUZUKI ワゴンRを選ぶのが良いでしょう。

ホンダ N-BOX

サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,790mm(4WDは1,815mm)
定員数4人
排気量658cc

「ホンダ N-BOX」最大の魅力は、内外装ともに質の高いデザインを採用している点です。

機能性が高いデザインとなっており、運転中の操作に困りません。

また、大人4人が乗車しても十分な広さを誇るため、ある程度の距離をドライブしても疲れにくいのはメリットです。

街乗りはもちろん、高速道路や山間部などを走れる軽自動車を探している人におすすめの一台となっています。

初めての車におすすめのコンパクトカー

初めての車にコンパクトカーを選ぶ際は、以下のメリット・デメリットを理解しておくべきです。

メリットデメリット
小回りが利くサイズのわりに維持費が高い
車内は狭い

上記のメリット・デメリットをもとに、初めての車におすすめのコンパクトカーを紹介します。

トヨタ アクア

サイズ(全長×全幅×全高)4,050-4,095mm×1,695mm×1,485-1,505mm
定員数5人
排気量1,496cc

「トヨタ アクア」は、ハイブリッド車のみを展開しているコンパクトカーです。

燃費性能が非常に高く、走行も安定します。

しっかりと小回りが利くコンパクトカーならではの良さもあるため、運転のしやすさを重視する人におすすめです。

ラゲッジスペースも比較的広く、後部座席を倒せば十分荷物が積みこめるのも特徴となっています。

ホンダ フィット

サイズ(全長×全幅×全高)3,995-4,095mm×1,695-1,725mm×1,515-1,570mm
定員数5人
排気量1,317cc

「ホンダ フィット」は、コンパクトカーの中では広い車内空間を誇っているのが魅力です。

幅はもちろん高さがあるため、後部座席でも圧迫感を感じません。

また、荷室には背の高い荷物を積み込むこともできます。

十分なエンジンパワーもあるため、車の運転が好きな人も満足できる走行性能といえるでしょう。

トヨタ ヤリス

サイズ(全長×全幅×全高)3,940mm×1,695mm×1,500-1,515mm
定員数5人
排気量1,490cc

「トヨタ ヤリス」は、走行性能の高いコンパクトカーを求める人におすすめです。

剛性があり低重心なボディを採用しているため、走行が安定しやすくなっています。

見た目もスタイリッシュなため、デザイン性を求める人も満足できるでしょう。

とにかく快適なドライブを楽しめるコンパクトカーを探しているなら、トヨタ ヤリスを選択肢に入れてみてください。

初めての車におすすめのSUV・クロカン車

SUV・クロカン車を初めての車に選ぶなら、以下のメリット・デメリットを押さえておきましょう。

メリットデメリット
荷物が多く積める
デザインが良い
サイズの割に
維持費が高い
街乗りには不向き

ここではSUV・クロカン車のおすすめ車種として、以下の3つを厳選しました。

トヨタ ハリアー

サイズ(全長×全幅×全高)4,740mm×1,855mm×1,660mm
定員数5人
排気量1,986cc

「トヨタ ハリアー」は、1997年に発売されて以降から高い人気を誇る車種です。

SUVの中でもラグジュアリーな見た目・内装となっており、高級感を感じられます。

トヨタ独自の安全機能「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されていることもあり、安全性能が高いのも魅力です。

運転するシチュエーションに関係なく、快適さを求める人におすすめできます。

ホンダ ヴェゼル

サイズ(全長×全幅×全高)4,330-4,340mm×1,790mm×1,580-1,590mm
定員数5人
排気量1,496cc

「ホンダ ヴェゼル」はSUVでありながら、コンパクトで運転しやすいのが特徴です。

都市型クロスオーバーSUVであるため、街中での運転機会が多いなら選択肢に入れて問題ありません。

燃費性能も高く、設計自体が燃費に配慮したものとなっています。

ガソリン代を節約してSUVに乗りたいと考えているなら、ホンダ ヴェゼルの購入を検討してみてください。

日産 エクストレイル

サイズ(全長×全幅×全高)4,660mm×1,840mm×1,720mm
定員数5人・7人
排気量1,497cc

「日産 エクストレイル」は、ミドルサイズのSUVでありながら5人乗り・7人乗りを選べる車種です。

グレードによって定員が変動するため、家族の人数に合わせて選びましょう。

また、車内が汚れや水分に強いのも特徴です。

アウトドア仕様に作られているため、撥水・汚れが付きにくい加工が内装に施されています。

総合的に見て、アウトドアの趣味を楽しみたい人におすすめのSUVといえるでしょう。

初めての車におすすめのミニバン

車体が大きいため初めての車には向かないと思われているミニバンですが、実はそんなことはありません。

初めての車にミニバンを選ぶメリット・デメリットとして、以下の内容があげられます。

メリットデメリット
人・荷物が多く乗る
シートアレンジが豊富
長距離ドライブに最適
コンパクトカーと維持費が同じくらい
初めての運転が少し怖い

ここからはミニバンの中でも特におすすめの車種として、以下の3つを見ていきましょう。

日産 セレナ

26型セレナ
サイズ(全長×全幅×全高)4,690-4,765mm×1,695-1,715mm×1,870-1,895mm
定員数7人・8人
排気量1,997cc

「日産 セレナ」は、2018年・2019年の2年連続でミニバン販売台数No.1を獲得している車種です。

予防安全性能評価も最高ランクとなっており、ファミリーカーとして最適の車種といえます。

車内空間もミニバンNo.1の広さとなっているため、どの座席でも狭さを感じません。

3列目シートを跳ね上げることでさらに広い荷室空間を実現でき、サイズの大きな荷物なんかもらくらく積み込むことができるのも人気の秘訣です。

セレナに関して詳しく知りたい方は、関連記事がたくさんあるので下記の中から気になる記事をチェックしてみてください。

トヨタ アルファード

20型アルファード
サイズ(全長×全幅×全高)4,945-4,950mm×1,850mm×1,935-1,950mm
定員数7人・8人
排気量2,493cc

「トヨタ アルファード」といえば、内外装が特徴の車種です。

乗り心地にも優れており、大人がフルで乗車してもゆったりと乗れる広々とした空間となっています。

もちろんシートアレンジも豊富で、さまざまな目的で利用できるのも特徴です。

アウトドア系の趣味を楽しみたい人はもちろん、大家族のファミリーカーとしても採用できる車種となっています。

ホンダ フリード

GB3型フリード
サイズ(全長×全幅×全高)4,265mm×1,695mm×1,710mm
定員数7人・8人
排気量1,496cc

「ホンダ フリード」は、コンパクトミニバンの代表格ともいえる車種です。

街乗りはもちろん、長距離ドライブでも活用できるのは、ホンダ フリードならではのメリットといえます。

また、乗り降りがしやすいのも大きな特徴です。

実は3列目シートも跳ね上げが可能で、車体のサイズの割には広い荷室空間を演出することができるんです。

車高に対して床が低く設計されているため、子どもやお年寄りでも乗り降りに困りません。

コンパクトカーでは物足りないけど、ミニバンだと運転できるか不安な人におすすめの一台です。

GB3型フリードの詳しい詳細は以下の記事をご覧ください。

初めての車を選ぶときの注意点

初めての車を選ぶときは、以下3つの注意点を理解しておきましょう。

注意点を守らないと、状態の悪い車を購入したりサポートを受けられなかったりします。

初めて購入するからこそ、安心して車を手に入れられる環境を整えましょう。

販売店に注意

車を購入する際は、販売店選びに注意しましょう。

販売店の中には、不具合のある車を押し売りしてくる・車の状態を偽っているなどの行為をしている悪徳販売店があります。

販売店を選ぶときは、口コミや評判をチェックしてみましょう。

あまりにも悪い口コミが目立っているようなら、その販売店は信頼できません。

購入するのは見送って、評価の高い販売店での購入を進めてください。

車の購入はどんな販売店が良いのかは、下記の関連記事で詳しく記事にしています。悪徳販売店に騙されないよう、きちんとした優良店を探してみましょう

試乗をする

初めての車を購入する際は、必ず試乗をしておきましょう。

いくら外装が綺麗でも、見た目からはわからない部分の調子が悪い可能性があります。

例えばエンジンから異音がする・まっすぐ走行しないなどがあると、安全性は保障されません。

また、試乗をしておくことで運転席からの視界や操作性なども確認しておけます。

購入してから「イメージと違った」ということがないよう、試乗を忘れないようにしてください。

試乗の大切さについては下記の記事で詳しく書いています。

保証付きの車にする

初めての車を購入するなら、保証付きの車を選ぶのが絶対におすすめです。

走行距離が少なくても、壊れてしまうケースは珍しくありません。

その際に保証がないと、修理するにしても自己負担となります。

車の部品は些細なものでも数万円〜下手すると数十万円の修理金額になることも多くあるので、保証がある場合もどのような部分まで対応をしてもらえるかは必ず確認おきましょう。

保証が付いていても、自分が不利になるような条件の場合は購入を見送るべきです。

まとめ

今回は、初めての車を購入する人におすすめの車種を12種類紹介しました。

初めての車を購入する際は、まず自分の利用目的や予算を整理しましょう。

購入するにあたり目的や予算が整理できていないと、自分が購入すべき車を見つけるのが難しくなります。

また、車の選び方に悩んだら販売店に相談するのもおすすめです。

数多くの販売実績を持っていれば、自分に合った車を紹介してもらえるでしょう。

弊社ラインアップは埼玉の中古車ミニバン販売店として、初めてお車を購入する方からお乗り換えの方まで数多くのご相談を承ってきました。

ミニバン以外でのご提案も可能なので、購入に関して悩み・疑問を抱えているなら、ぜひ一度お問い合わせください。

また、初めての車購入の方には下記の関連記事がとても参考になるので、購入の前にぜひ一読して参考にしていただけたら幸いです。

初めての車購入の方に読んで欲しい記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次