みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
運転免許を取得した段階から、1年間は初心者マークを付けて走行する必要があります。
なぜ初心者マークを付けなければならないのかと言えば、運転に慣れておらず事故を発生させる可能性があるためです。
運転免許証を取得できたからと言って、完全に安全運転を施行できるわけではありません。
そこで、初めて保有する自動車はより安全かつ運転しやすいものを選ぶのがベターです。
ラインアップでは免許取り立ての方からのご相談や購入が非常に多いです。
その経験を踏まえ、この記事では免許を取り立ての初心者の方の車の選び方や注意点を解説します。
1人で運転が怖いうちは車購入は危険?マイカー購入のベストなタイミングとは?
運転免許証を取得するためには、各種教習を受けて学科試験をクリアしなければなりません。
運転免許証を取得できたことは、イコール1人で運転できる技量があると判断されているわけですが、実際には免許を取り立ての段階で1人で運転するのは怖いものです。
特に、実際の道路では教習中には経験しなかった出来事に遭遇するケースもあり、パニックに陥る可能性があります。
かといって、1人で運転するのを怖がって、時間を空けてしまうと運転の間隔を忘れてしまうものです。
いつまでも慣れない状態が続くのはもったいないなく、もし自動車が欲しいなら早いタイミングで買うのがおすすめです。
ラインアップが免許取り立ての方からご相談やご注文が多い理由
ラインアップでは、自動車の免許取り立ての初心者ドライバーから、多くの相談や実際に自動車を購入されるケースが多いです。
なぜ、ラインアップでは相談や注文が多いかと言えば、以下のような理由が考えられます。
各理由について、詳しく解説します。
アドバイザーとしてご提案できる
ラインアップでは、あくまでもアドバイザーとしてのスタンスでお客様に最適な自動車を紹介しています。
中古車販売店によっては、自社の利益につながるように半ば押し売りのような形でセールスするケースがありますが、ラインアップの場合はニーズに応じた提案をおこなっています。
特に、運転免許を取り立ての方の不安や悩みを解消できるように、最適な自動車をご提案可能であり、多くのお客様に評価されているのです。
100万円以下の安い価格帯で保証つきなので安心して購入できる
運転免許を取り立てのドライバーは、大きな事故に至らないまでも自動車を擦ってキズを付けるケースが多数見受けられます。
例えば、教習所で運転しなれた自動車よりサイズが大きな普通車に乗る場合、車幅の感覚を見誤りぶつけるケースも多いです。
もし、初めての自動車で高級車を選択して、いきなりキズを付けてしまうとショックが大きなものです。
そこで、100万円以下の安い価格帯の自動車を購入した方が、もしキズを付けた場合のショックを抑えることができます。
また、各種保証が付いていると修理費用を抑えることも可能です。
ラインアップの場合、100万円以下の比較的低価格な自動車を多く取り揃えています。
また、故障などの時にもすぐに保証で無料対応やレッカーサービスを利用できるため、いざという時にも安心できるため、多くの方に購入いただいてます。
ローン審査に強い
現金一括で自動車を購入できるほど、資金的に余裕がない場合、ローンを組んで購入する方法があります。
ただし、自動車ローンを利用する際には事前に審査を受けなければならず、審査落ちする可能性もあるのです。
昨今、ローンが通りにくいケースが多い中で、ラインアップではローンに非常に強く通りやすい特徴があります。
よって、多少金額が高い自動車であっても、ラインアップでローンを組んで購入できるチャンスがあります。
事故や修理にもすべて対応できる
免許取り立ての方が自動車をぶつけたりした場合に、どうしたらいいか困ってしまうケースが多いです。
そこで、ラインナップでは自動車の販売だけでなく各種修理にも対応しています。
板金や修理など、自動車の修理に関するあらゆる作業について、ラインアップでは電話一本で対応しています。
よって、事故や修理にもすべて対応できるラインアップを利用すれば、いざという時にも安心です。
ミニバン以外も紹介できる
初めて購入する自動車であっても、こだわりの自動車を購入したいものです。
今後ミニバンを乗る可能性がある場合でも、現時点では一人で運転する自動車を探しているケースもあるでしょう。
ラインアップは、多くの方にミニバン専門店として認知されていますが、乗用車やSUVなどミニバン以外のどのような車種でも紹介可能です。
幅広いラインナップで、初めての自動車選びをサポートしている点も、ラインアップが選ばれている理由の一つとなっています。
免許取り立ての人の車の選び方
免許を取り立ての人が自動車を選ぶ場合、ポイントとなる項目があります。
主なポイントとして、特に以下に注目して選定してください。
各ポイントについて、詳しく解説します。
「慣れるまで軽自動車がおすすめ」は間違い
初めての自動車選びで、軽自動車をメインで選ぶ人を多く見かけます。
なぜ軽自動車を選ぶかと言えば、小さくて運転しやすいイメージがあるためです。
確かに、軽自動車は小型で小回りが利く自動車ですが、最初に軽自動車に慣れてしまうと、セダンやミニバンに乗ると間隔が違うのでぶつけたり事故に遭ったりしやすいのです。
軽自動車にずっと乗り続ける場合であれば問題ありませんが、将来的に家族が増えてミニバンなどのサイズの大きい車に乗る可能性があるのであれば、最初から大きめなサイズの中古車を買って慣れた方がよいでしょう。
新車よりも中古車のほうが運転時の気持ちがラク
免許を取り立てで初めての自動車を選ぶ際には、新車を購入するよりも中古車の方が値段が安い特徴があります。
新車を購入して、いきなりぶつかったりしてキズが発生すると、大きなショックを受けてしまうものです。
一方で、中古車に傷がついてしまうのもショックですが、新車と比べてもまだ気が楽です。
小回りしやすい車
後々大きな自動車に乗る可能性があるのであれば、軽自動車はおすすめしないと紹介しましたが、大きな自動車の中でも小回りしやすい自動車が存在します。
小回りしやすいサイズ感のほうが、運転しやすい特徴がありますので、運転に不安があるという免許を取り立ての人にとっては、小回り性能をよく確認して車種を選定しましょう。
ラインアップで免許取り立てのお客様に人気の車種ベスト3
ラインアップでは、ミニバンだけでなく様々な自動車を取り扱っていますが、その中でも徳人気が高いのが以下の3車種です。
- C26 型セレナ
- GB3型フリード
- RK型ステップワゴン
各車種の特徴と、おすすめポイントについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
C26 型セレナ
C26型セレナは、3年連続でミニバン販売台数第1位を記録しており、ロングセラーモデルとして人気を博しています。
2012年モデルからは、新開発のS-HYBRIDシステムが導入されたことによって、2.0Lクラスのミニバンとしては初の平成27年度燃費基準+20%」を達成したことで有名です。
子どもが扱いやすい自動スライドドアシステムを採用しており、シートアレンジも豊富です。
さらに、見た目以上に小回りが利くため、運転しやすい自動車としてもおすすめできます。
GB3型フリード
子育てママからの支持を集めるコンパクトミニバンとして、GB3型フリードは絶大な人気を誇ります。
中古車として100万円以下で購入できるケースが多いことで、2023年現在も高い人気を維持しています。
GB3型フリードの場合、サイズがミニバンの中でもコンパクトであり、小回りが利きやすい特徴があります。
3列仕様となっていますが、3列目シートを格納した状態にすれば荷室はけっこう広くなり、背が高いので大きい荷物を運ぶ際に便利です。
人数をあまり載せない人などに、特におすすめのミニバンと言えます。
RK型ステップワゴン
RK型ステップワゴンは、ホンダの中では大型なミニバンという位置付けの車種です。
フリードの場合、3列目まで人を乗せると手狭な印象を受けますが、RK型ステップワゴンであれば3列でも比較的余裕があるレイアウトとなっています。
シートアレンジ豊富であり、維持費も安い点もRK型ステップワゴンの特徴です。
さらに、見た目もかっこよいという点からも、運転免許証を取り立ての人にも人気を集めています。
免許取り立ての方が車に乗る際の注意点
運転免許証を取り立ての人が自動車に乗る場合、運転しなれた人と比較して注意すべき点があります。
特に、以下のような点に注意が必要です。
各注意点について、詳しく解説します。
任意保険にきちんと加入する
運転免許証を取り立ての状態では、どうしても事故を発生させやすいものです。
そこで、自動車に保証が付いていれば自動車の修理代金などを補填してもらえますが、仮に事故で相手に怪我を負わせてしまった場合などには対応しきれません。
そこで、自動車保険にしっかりと加入しておくと、いざという時にも安心です。
自動車保険としては、強制加入する自賠責保険と任意保険があります。
任意保険の場合、当然加入するかどうかは自分自身で選択することができますが、必ず加入したほうが良いものです。
例えば、任意保険ではレッカーサービスなどもあるため、旅先で事故を発生させた場合でも地元までレッカー移動してもらえるなどのメリットがあります。
初心者マークを付ける
免許を取り立てのドライバーは、初心者マークを付けて運転する必要があります。
初心者マークとは、免許取得から1年未満のドライバーであることを、周囲の走行車に対して伝えることができる標識です。
初心者マークは、普通自動車の運転免許取得より通算1年間は表示しなければならないことが、道路交通法第71条の5(初心運転者標識等の表示義務)で義務付けられているのです。
これは、自身の所有する自動車だけでなく、友人の車を借りる場合などでも、初心者マークの表示が必須です。
初心者マークを付けることで、道を譲ってもらえるなどのメリットもあるため、法律に従って初心者マークを付けて走行しましょう。
トラブル対策グッズを積んでおく
初心者の場合、バッテリーあがりなど特にトラブルを起こしやすい傾向にあります。
そこで、ブースターケーブルや三角灯などいくつか搭載しておくと、いざという時にも安心して対処可能です。
また、同時に緊急時の連絡先を事前に把握しておくと、トラブル発生時に慌てることなく冷静に対処できるようになります。
よくある質問
ここでは、免許取り立ての人が自動車を選ぶ際に、よくある質問について紹介します。
まとめ
運転免許証を取り立ての人が自動車を選ぶ際には、安易に選ぶとその後にも大きく影響を及ぼしかねません。
例えば、将来的に家族が増えてミニバンに乗りたいのであれば、軽自動車ではなく小回りが利く運転しやすいミニバンを選ぶとよいでしょう。
ラインアップでは、お客様のニーズにマッチしたミニバンなどをご紹介していますので、是非お気軽にご相談ください。
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