みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
GP3型フリードハイブリッドは、ホンダより発売されているミニバンです。
そんなGP3型フリードハイブリッドの実燃費が気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事ではGP3型フリードハイブリッドの概要や実燃費・ガソリン車との違いをまとめました。
どのような人におすすめの車種化も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
▼動画でも解説してます▼
GP3型フリードハイブリッドってどんな車?
GP3型フリードハイブリッドは、ホンダより発売されている車種です。
排気量は1496ccで、駆動方式はFFを採用しています。
定員は6名と7名のものが用意されているため、自身にあったものを選ぶのが良いでしょう。
GP3型フリードハイブリッドに関する情報として、以下の2つを紹介します。
燃料電池は荷室に搭載
GP3型フリードハイブリッドの燃料電池は、荷室に搭載されています。
エンジンと併用して車を走らせますが、EV車のように充電は必要ありません。
また、燃料電池が搭載されているからといって荷室が狭くなる心配もなく、十分な積載量を維持しています。
3列目シートの下が若干膨らんではいますが、そのせいでスペースの狭さを感じることもありません。
カタログ燃費
GP3型フリードハイブリッドのカタログ燃費は、以下のようになっています。
- JC08モード:21.6km/L
- 10・15モード:24km/L
ハイブリッドであるため燃費はよく、ガソリン代を気にする人にもおすすめの車種といえるでしょう。
GP3型フリードハイブリッドの燃費は悪い?実燃費を比較
GP3型フリードハイブリッドの実燃費を調べてみると、以下のような結果となりました。
- ハイブリッド車:14~18km/L
- ガソリン車:11~14km/L
ガソリン車と比べると、当然ですがハイブリッド車の方が実燃費が良くなります。
燃費がよければ維持費を安くでき、特に車移動が多い人にはおすすめです。
性能の特徴
GP3型フリードハイブリッドの性能の特徴として、燃料電池だけでは走らないことを知っておきましょう。
EV車とは異なりガソリンが必要になりますが、充電の必要性はありません。
また、ガソリン車と比較すると加速時のアシストが強く働きます。
そのため、スムーズな走り出しが実現可能です。
あわせてアイドリングストップもついているため、環境にも配慮した作りになっているといえるでしょう。
GP3型フリードハイブリッドの燃費向上テクニック
GP3型フリードハイブリッドの燃費を高くしたいなら、コーチング機能を有効活用しましょう。
運転そのものが燃費に良いかを表す機能で、メーターの照明が緑であるほど燃費の良い運転ができていると判断できます。
また、ティーチング機能を活用すれば一回の運転のエコ度合いや、上達度が確認できるのも特徴です。
普段の運転から気を遣ってみることで、燃費の向上を目指せるでしょう。
高速道路は燃費が良くないので注意
GP3型フリードハイブリッドは、下道を走行する際の燃費は高い傾向にあります。
ハイブリッド車の中でも優秀な部類に入りますが、高速道路の燃費は良くないため注意しましょう。
これはエンジンの排気量が小さいことが関係しています。
もし高速道路で少しでも燃費を良くしたいなら、できるだけ速度を維持する走りが必要です。
80km/h前後を維持しながら走るとエンジン走行とEV走行が交互に行われるため、燃費効率の良い運転が実現できるでしょう。
GP3型フリードハイブリッドはこんな人におすすめ!
ここまでGP3型フリードハイブリッドの特徴について解説しましたが、結論として以下に該当する人におすすめの車種といえます。
- 主に一般道を走行する人
- 10km程度の街乗りに活用したい人
- 短い距離を運転する人
- ミニバンとコンパクトカーの良さを求めている人
ミニバン・ハイブリッドカーとしての使い勝手も良いため、上記に該当する人は購入を検討してみてください。
まとめ
今回はGP3型フリードハイブリッドの特徴や性能などを解説しました。
GP3型フリードハイブリッドは燃費性能が高い車であり、ミニバンとコンパクトカーの良いところを兼ね備えている車です。
さまざまなシーンで活用できるため、使い勝手のいい車種といえるでしょう。
なお、GP3型フリードハイブリッドは弊社ラインアップでも取り扱っています。
購入に関するご相談も受け付けていますので、ぜひ一度お問い合わせください。
コメント