埼玉県入間郡三芳町にあるミニバン専門店ラインアップです。
予算50万以内で乗りだせる人気の格安ミニバン、マツダMPVの中古ですが、両側パワースライドドア機能付きもあり、とっても充実装備な反面、もし、パワースライドドアに不具合が起きてしまうと、修理代はとてつもなく高額な金額がかかってしまうのをご存じでしょうか?
新車ならまだしも、低予算の中古車ですので購入する時には入念にチェックした方が良いでしょう。
そこで今回のテーマ
「埼玉でマツダMPVの中古車購入するならパワースライドドアの不具合を必ずチェック!」
をお届けします。
MPVパワースライドドア
まず、パワースライドドアにどんな不具合が起こりやすいかと言いますと、
①パワースライドドアの開閉速度が異常に遅い。
これはヤバイです。モーターがへたっていて、ワイヤーを巻き取る力がもうないんですね。開閉不良では無いので販売店にかけあっても無償修理は難しいパターンで、かつ、10万円前後の修理代がかかってしまう箇所です。いつ動かなくなっても不思議ではありませんので、手を出さない方が良いでしょう。
②パワースライドドアが最後閉まる寸前で閉まらずに開いてしまう。
これは人などの挟み込み防止するセンサーの不良か、クローザーの噛み合わせが悪い場合に起こる不具合です。そんなに修理代は高くないので販売店と要交渉してキチンと修理してもらえるのであれば良いのではないでしょうか。
③パワースライドドアの開閉時にガタガタガタや、ゴゴゴゴ等の大きな異音がする。
これは①と同じでモーターの不良のケースもありますし、単にレールにゴミが詰まっていて抵抗になり異音が出てるケースがあります。ゴミが詰まっているだけなら清掃すれば異音は消えますが、モーター不良の場合は高額な修理代がかかってしまいますので、販売店に要相談してから購入した方が良いでしょう。
④開ける時にドアノブがとても重い、閉める時もドアノブがとても重い。動作的には開閉は問題ないケース。
これもちょっと怖いケースですね。ワイヤー系トラブルに後々なりがちで、開いたまま閉まらなくなってしまう可能性があります。ワイヤー系の修理も5万円前後はかかりますので購入時には販売店に相談した方がいいと言えます。
MPVに限ったことではないのですが、10年落ちで10万キロ前後走行している中古車でパワースライドドア付きは、それ相応に摩耗しており正直いつ故障してもおかしくないと言えます。
購入前にあなた自信で動作チェックを入念に行い、怪しい動作が少しでもあれば販売店のスタッフにどんどん質問した方がいいです。
また、パワースライドドアの故障までカバーしてくれるキチンとした保証付きMPVを選択するのも大切と言えます。
今回の記事が、あなたの車選びに役立てばばうれしいです。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。