【2024】狙い目のミニバン中古車はどれだ?現行モデルと型落ちモデルを徹底比較

【2023】狙い目のミニバン中古車はどれだ?現行モデルと型落ちモデルを徹底比較

みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。

ミニバンを購入するには、新車よりもコスパがいいから中古車が狙い目です。

「なぜ中古車が狙い目なの?」

「ミニバン中古車の見分け方がわからない」

狙い目のミニバン中古車を見つければ、お得に車を手に入れられます。

本記事では、ミニバン中古車の現行モデルと型落ちモデルを徹底比較。

また、狙い目のミニバン中古車の特徴も紹介していますので参考にしてください。

タップできる目次

ファミリーカーを買うならミニバン中古車が狙い目

ファミリーカーを購入するなら、ミニバンの中古車を購入するのが狙い目です。

新車はどんどん高くなり手が出しづらいと言えます。

ミニバンの中古車であれば、ファミリーカーとして性能も十分。

そのため、新車よりも中古車の方がコスパもよくておすすめと言えます。

例えば、新車であれば高い価格で販売されています。しかし、型落ちモデルの車だと安く購入が可能です。

新車を購入するには、相当の資金を用意しなければなりません。

型落ちであれば新車よりも安いため、手元資金に余裕がない方でも購入できます。

特に子育て世代の方は、車以外のお金が必要なことが多いです。

例えば、子どもの貯金や家持ちならローンについて考えなければなりません。

購入費用を抑えて、車を購入したい方は、ミニバンの中古車を狙うのがおすすめです。

狙い目のミニバンは5年落ちの現行ミニバン?10年落ちの型落ちミニバン?

中古車を購入したい方の中には、「ミニバンの狙い目はどの車?」と悩んでいる人もいるでしょう。

狙い目のミニバンは5年落ちの現行か10年落ちの型落ち車があります。

狙い目であるミニバンは5年落ち?か10年落ち?

ここでは、日産のセレナを例にして、ミニバンの狙い目をそれぞれ比較して紹介していきますので、参考にしてください。

価格を比較

5年目落ちと10年落ちの車を価格で比較して、簡単に表にしましたので参考にしてください。

スクロールできます
5年落ち10年落ち
車両価格2,3000,000円1,060,000円
月々ローン返済(5年)約38,000円約17,700円
自動車税39,500円36,000円
車検代70,000円90,000円
1年間の合計569,500円338,400円

車両価格自体は、5年落ちの方が新しいため価格は高いです。

5年ローンを組んだとしても月々の返済額は10年落ちのが安くなります。

車検代や自動車税がほとんど変わらないため、車両価格が安い10年落ちの車のがコスパがいいです。

上記の表にある5年落ちと10年落ちを6年間乗った場合は下記の通りになります。

スクロールできます
5年落ち10年落ち
月々ローン返済(5年)完済完済
自動車税45,000円43,500円
車検代90,000円100,000円
1年間の合計135,000円143,500円
6年間乗った場合の比較

5年落ちと10年落ちの6年後は、ローン完済しております。

車検や自動車税もほとんど差がありません。

トータルコストで考えると、車両価格が比較ポイントになります。

5年落ちは、10年落ちの車両価格よりも倍以上の値段です。

そのため、車両価格が安い10年落ちの方がコスパが良いと言えます。

使い勝手を比較

使い勝手は5年落ちと10年落ちを比較すると大差はありません。

5年落ちのモデルは10年落ちと比べて最新装備が搭載されている場合がありますが、10年落ちのモデルも使い勝手は充分に優れています

例えば収納箱に関して比較してみると、5年落ちのセレナは収納箇所が18個あります。

10年落ちのセレナは14箇所と少なくはなりますが、充分たくさんの収納箇所があるため便利です

そのため、型落ちでも充分な機能があり、コスパが安い10年落ちのがおすすめと言えます。

安全装備を比較

安全装備は5年落ちと10年落ちではほとんど変わりません。

5年落ちは最新の安全装備が搭載されているため、安全性は高いです。

例えば、5年落ちには「衝突被害軽減ブレーキ」が搭載されています。

カメラなどが自動車の障害物を認知して、警告音やブレーキの補助操作をしてくれるシステムです。

10年落ちには、衝突被害軽減ブレーキが装備されていません。

ただ、横滑り防止装置など最低限の安全装備が搭載されており、安全性は高いです。

5年落ちは最新の安全装備が搭載されていますが、10年落ちでも充分な安全性があると言えます。

故障のリスクを比較

中古車 埼玉県 故障

10年落ちのモデルは、5年落ちの現行よりも故障する可能性は高いです。

ただ、定期的メンテナンスをしっかりしていれば故障する可能性は極めて低くなります。

例えば、エンジンオイルなどを定期的に交換したり、ブレーキの効き具合を確認したりしているかが重要です。

もし、定期的なメンテナンスをしなければ、5年落ちでも故障する可能性は高くなります。

年数が古いからといっても故障する可能性が高いわけではありませんが、古いのが壊れやすいのは事実です。

しかし、しっかりとメンテナンスすれば長く安心して乗れます。

また、故障した後の保証が付いているかも大切です。

保証が付いていると、故障しても費用を負担せずに修理ができます。

反対に、保証が付いていない車だと、故障しても自腹で修理しなければなりません。

購入する際は保証が付いているか確認しておきましょう。

コスパの良い狙い目のミニバン中古車は型落ちモデル

ここでは、コスパのいい狙い目のミニバン中古車は型落ちモデルを紹介していきます。

ミニバンでも人気がある車の特徴やおすすめポイントなどを解説していきますので参考にしてください。

ニッサンセレナ(C26)

2010年から2016年までに販売された日産の「セレナ(C26)」です。

日産が販売している車の中でも圧倒的人気があります。

特に子育て世代からの支持が多く、狙い目のミニバンです。

セレナ(C26)の特徴は下記の通り挙げられます。

  • デザインがスタイリッシュ
  • シートアレンジが多彩
  • 豊富な収納ポケット
  • 新型エンジンで燃費が良い
  • 安全装備も充実

おすすめポイント

セレナ(C26)は外装がスタイリッシュなデザインです。

メッキパーツが多く使われており、とてもかっこいい車と言えます。

そしてセシートアレンジが多彩なのが特徴です。

ファミリーカーは、3列目が窮屈になりがちですが、セレナは3列目をゆったりと過ごせます。

1列目と2列目のシートを倒して、フラットにすれば、少しの仮眠も可能です。

セレナは車内空間が広いのが特徴的なので、荷室もベビーカーや小さめのゴルフバックも収納できます

車内には数カ所の収納ポケットが設置されているため、BOXティシュなどが置けて快適です。

また、車自体の性能も新型エンジンを搭載しており、ファミリーカーの中でも燃費が良いといえます。

標準エンジンでもJC08モード燃費「14.6km/L」です。

低燃費以外にも、SRSエアバックシステムなど安全装備が備わっていますので、安心してドライブできます。

セレナについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

ホンダ ステップワゴン(RK型)

2009年から2015年の間に販売されていたホンダ「ステップワゴン(RK)」です。

ステップワゴンはデザインがスタイリッシュで車内空間も広い車です。

見た目もかっこよく、利便性も高いため、若いファミリー層から人気があります。

ステップワゴン(RK)の特徴は下記の通りです。

  • 高級感があるスタイリッシュなデザイン
  • 低床設計で乗り降りしやすい
  • たっぷりな収納スペース
  • 車内空間が広くて快適
  • 燃費が良い
  • 安全装備も充実

おすすめポイント

ステップワゴンスパーダ(RK)は高級感のある滑らかなデザインです。

エアロフォルムの見た目もかっこよく、見た目を重視する若い世代は一目惚れするデザインと言えます。

また、ファミリーカーでも低床設計なため、小さいお子さんや高齢者の方でもラクラク乗り降りが可能です。

車内空間も広く、たっぷりな収納スペースがあります。

多彩なシートアレンジが選択できるため、目的に合った座席に設定が可能です。

ステップワゴンは、燃費は「13.3〜14.0km/」まで伸びます。

挟み込み防止パワースライドドアなど安全装備も充実した車です。

かっこいいデザインで性能が良い車に乗りたい方は、ステップワゴン(RK)がおすすめと言えます。

トヨタ アルファード・ヴェルファイア(20系)

2008年から2015年の間に販売されているトヨタの「アルファード・ヴェルファイア(20系)」です。

ファミリーカーの中でも高級感があふれる車であり、どの世代からも人気があります。

アルファード・ヴェルファイア(20系)の特徴は下記の通り挙げられます。

  • 高級感があふれるインテリア
  • カスタムパーツも豊富
  • シートアレンジのバリエーションが豊富
  • ファミリーカーでありながら低燃費
  • 安全性能はトップレベル

おすすめポイント

20系アルファードは高級感があふれるインテリアを搭載しています。

室内空間は広く、木目調などのデザインを採用したモデルです。

ステアリングやエンブレムなど豊富なカスタムパーツがあるため、自分オリジナルのデザインができます。

そのため、豊富なカスタムパーツが選べるため、人気がある理由の1つです。

シートアレンジのバリエーションが豊富なため、車中泊もできます。

また、ラゲージモードであれば、3列目にアクセスしやすいです。

車内の移動が多い方には、ストレスを感じさせることなく、快適なドライブが過ごせます。

20系アルファードは高級感だけでなく、低燃費な車です。

走行の安定性を支える「S-VSCシステム」など安全性能がトップレベルなため、快適なドライブができます。

ニッサン エルグランド(E52型)

ニッサンのエルグランド(E52)はセレナに続き人気のファミリーカーです。

2010年から現在も販売されており、高級ミニバンに相応しい車と言えます。

前シリーズのエルグランド(E51型)よりもデザインが一新され、威圧感があるデザインです。

ニッサンのエルグランド(E52型)の特徴は下記の通り挙げられます。

  • スタイリッシュなデザイン
  • ランゲージスペースが広い
  • 低燃費な走行ができる
  • 最小回転半径も可能

おすすめポイント

エルグランド(E52型)はフロントグリルが大きく、威圧感のあるデザインです。

内装のインテリアの素材も高級感があり、木目調のパネルを採用しています。

室内の3席シートすべてにオットマンの使用が可能です。

また、ランゲージスペースが広いため、たくさんの荷物が収納できます。

エルグランド(E52型)は燃費も良いため、安定した走行が可能です。

5.7mの最小回転半径も実現しているため、駐車も無理なくこなせるでしょう。

安定性と安全性を兼ね備えており、高級感を感じたい方は、エルグランド(E52)がおすすめです。

ホンダ フリード(GB3型)

2008年から2016年に販売されていた、ホンダのフリード(GB3型)です。

コンパクトミニバンですが、車内空間が広く、最大8人まで乗せられます。

車体サイズもコンパクトカーと変わらないため、運転しやすいです。

ホンダのフリード(GB3型)の特徴は下記の通り挙げられます。

  • ハンドルが軽くて操作が楽
  • 視界が良くて運転しやすい
  • 荷室もひろびろしている
  • 乗り降りがラクラク
  • 安全装備も充実している

おすすめポイント

ホンダのフリード(GB3型)はとにかく運転しやすいです。

視界が良くてハンドルが軽くて操作が簡単なので、女性でも楽に運転できます。

荷室も使い勝手がよく、自転車1台の収納が可能です。

  

低床設計なため、力が弱い女性でも楽に荷物の積み下ろしができます。

衝突時の衝撃をコントロールする「Gコントロール」が装備されているため、もしもの時でも安全です

子育て世代のママには使い勝手の良い、ホンダのフリードがおすすめと言えます。

狙い目であるミニバン中古車の見分け方

狙い目の車を見つけたいけど、見分け方がわからない人もいるでしょう。

中古車を購入するには下記のポイントに注目して選ぶのがおすすめです。

一つひとつ詳しく解説していきますので、参考にしてください。

自動車鑑定書付きの中古車を選ぶ

ミニバンの中古車を選ぶには、自動車鑑定書付きが重要視しなければなりません。

そのため、鑑定書付きの中古車は信頼性が高く、安全な車です。

鑑定書は、販売店と利害がない第三者機関が車の状態の評価を公正に行います

外装や内装だけでなく、修復歴など細かくチェックするため、認定書付きの車は安全です。

中古車は新車よりも故障する可能性があります。

キズがあると何かしたダメージを受けているかもしれません。

自動車鑑定書付きの中古車であれば、第三者機関があらゆる視点からチェックしているため、安全です。

また、鑑定書を付与してもらうのもコストがかかります。

販売店が自らコストを払って鑑定書を付与してもらうため、安全な車の可能性が高いです。

ミニバン中古車を購入するには、必ずと言っていいほど鑑定書付きの中古車を選びましょう。

専門店から選ぶ

狙い目のミニバン中古車は、専門店から選ぶのがおすすめです。

専門店から中古車を選べば、自分に合った車が見つかります。

ミニバン専門店であれば、専門知識が豊富なスタッフが常駐しており、悩み相談にも対応可能です。

例えば、ディーラーで購入すれば、特定のメーカーについてしか知識がありません。

また、専門店はたくさんのメーカーの取扱いがあるため比較が可能です。

専門店であればスタッフの知識が豊富なためメーカーにこだわらず、中立な意見をしてくれます。

そのためお客様に最適な車の提案がでたり、購入時の相談や故障などのトラブル時も相談しやすいです。

ミニバン専門店であれば、家族に合った車を見つかりますので、専門店から車を選びましょう。

保証付きの車を選ぶ

保証付きの中古車を選ぶのは、ミニバン中古車を狙うポイントです。

中古車は事故する可能性が高いので、保証付きだと安心できます。

例えば、中古車を購入後に故障しても、保証なしだと、修理代は自腹でしなければなりません。

保証付きだと自腹で支払う必要はなく、修理が可能です。

また、保証の有無だけでなく、内容が充実しているか確認する必要があります。

外装だけの保証内容だと、エンジントラブルの故障は自腹で修理しなければなりません。

保証内容が充実していれば、もしもの時でも安心です。

例えば、代車の貸出しなどさまざまな保証内容があります。

ミニバン中古車を選ぶ際には、保証付きを重視するのがおすすめです。

買ってはいけないミニバン中古車の特徴

中古車の中には、すぐに故障するなど危険な車があります。

そのため、危険な車の特徴を把握しておけば、中古車選びは失敗しません。

買ってはいけないミニバン中古車の特徴は下記の通りです。

買ってはいけないミニバン中古車の特徴

詳しく解説していきますので、参考にしてください。

自動車鑑定書がない

購入してはいけないミニバン中古車は、自動車鑑定書がない車です。

鑑定書は第三者機関からお墨付きをいただいた証明書なので、信頼性と安全性があります。

鑑定書がない車の中には、車の状態が悪く故障しているかもしれません。

そのため、車の状態が悪いと、購入してもすぐに故障する恐れがあるため危険です。

また、第三者機関がチェックしていない分、車の状態を自分で確認しなければなりません。

例えば、距離が実走行か修復歴の有無、機関面や外内装を確認します。

自動車鑑定書は販売店がコストを掛けて取得しており、信頼性は高いです。

鑑定書が付与されていない車は、故障しているかもしれません。

そのためにも、中古車を購入する際は、鑑定書の有無を必ず確認してください。

重度の修復歴車

ミニバン中古車を購入したい方は、重度の修復歴車を買ってはいけません。

軽度の修復歴なら問題ありませんが、重度の修復歴がある車は安くても危険です。

例えば、外装に軽い傷の修復歴は車自体の大きな影響はありません。

ただ、車の構造に影響を与える重度の修復歴がある場合は、購入してもすぐ故障する恐れがあります。

すぐに故障しなくても後遺症が出てくる可能性もあるため、いくら安くても危険です。

ミニバンの中古車を探している方は、重度の修復歴がある車は避けなければなりません。

現状販売車両

現状販売している車両は、買ってはいけない車です。

すぐに故障しても自腹で修理しなければならなくなるため、絶対に購入してはいけません。

現状販売の車両は比較的安く販売されています。

安い理由は事故車や故障者などを修理もせず、そのまま販売しているからです。

中には水没車もあるため、購入してもすぐに故障する恐れがあります。

現状販売車両は購入しても何もメリットがないため、絶対にやめるべきです

そもそも現時点で故障している可能性が高いため、購入してもすぐに自腹で修理しなければなりません。

中古車購入を検討している方は、現状販売車両は危険なため、注意してください。

まとめ

今回は現行モデルと型落ちモデルを徹底比較してきました。

5年落ちと10年落ちでは、使い勝手や安全装備などは大きな差がありません。

価格は5年落ちよりも10年落ちは安く購入できるため、コスパがいいです。

そのため、ミニバンは中古車でも性能や使い勝手が良いので狙い目と言えます。

上述で紹介したミニバンの中古車は人気な車ばかりです。

また、狙い目の車を見分け方は、自動車鑑定書付きであり、保証がある車を専門店から選ぶのが大切と言えます。

専門店であれば、専門知識が豊富なスタッフがいるため、お客様に最適な提案が可能です。

買ってはいけないミニバン中古車の特徴を踏まえて、購入する車を検討してみてはいかがでしょうか。

ラインアップはミニバン専門店です。

さまざまなメーカーのミニバンを揃えています。

もしもの時の内容も保証も付いているため、安心です。

専門知識が豊富なスタッフがいるため、ミニバンや故障トラブルに関する相談にも対応できます。

「家族で快適なドライブをしたい」

「自分に合うミニバンを購入したい」

上記のように考えている方は当店にご相談ください。

相談したからと言って必ず購入する必要もありません。

もし、中古車に関しての悩みがあれば、お問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次