みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
子供ができると、移動に車を使うことが多くなります。
長距離ドライブの機会も増えてきますが、そんなときにはさまざまなトラブルが付いて回るでしょう。
今回は、子供と長距離ドライブするときに用意しておきたい、車用のおすすめアクセサリーや便利グッズをまとめました。
ぜひ参考にして、自分の家庭に合ったおすすめグッズの用意を検討してみてください。
子供に最適な車用おすすめアイテム・便利グッズ
子供と長距離ドライブを楽しみたいときは、以下のような場面で役立つグッズを積んでおくのがおすすめです。
それぞれどのようなグッズがあるか、詳しくみていきましょう。
長距離ドライブで子供が寝ても安心な便利グッズ
長距離ドライブをしていると、子供が寝てしまうケースは珍しくありません。
そんなときは、以下4つのグッズがあると安心です。
それぞれがどのような場面で役立つのか、詳しくみていきましょう。
チャイルドシートパッド
チャイルドシートパッドは、子供の汗取りに役立つグッズとして使用されます。
チャイルドシートに敷いて使用するため、チャイルドシートの座席そのものが汚れてしまうリスクも減らせるでしょう。
パッドをチャイルドシートに縛り付けて使うだけなので、利用するうえでの難しさもありません。
チャイルドシートパッドに使われている素材はさまざまなので、肌触りのよさや蒸れにくさなどに注目して選びましょう。
ネックピロー
ネックピローは首に巻いて使用する枕のことを指します。
子供が寝てしまった際に使用すれば、頭を固定でき、首を痛めてしまうリスクを軽減できます。
使い方も簡単なので、車の走行中にも子供へ装着しやすいのはメリットといえるでしょう。
基本的にはサイズも大きくないので、車に積んでいても荷物になりません。
シートベルトカバー
シートベルトカバーは、シートベルト装着時に感じる圧迫感・首元への擦れを軽減するのに役立つグッズです。
子供は身長が低く、シートベルトが顔や肌に直接触れてしまいます。
特に子供が寝てしまうと、シートベルトが顔に当たってしまうケースは多いです。
刺激によって肌荒れやかぶれなどにつながるのを防げるのは、シートベルトカバーのメリットといえるでしょう。
カバーの柄もさまざまなものがあるため、子供の好きなキャラクターのグッズを用意するのもおすすめです。
ベビーミラー
ベビーミラーは、前部座席から後部座席に座っている子供の様子を確認する際に使うグッズです。
チャイルドシートを固定している向きに合わせて取り付ける位置が変わるため、前向き・後ろ向きに合わせてベビーミラーを選びましょう。
また、角度調整が簡単にできるものだと、子供の様子や姿勢に合わせやすいため安心です。
使用されている素材もさまざまなものがあるため、基本的にはアクリルや樹脂などの割れにくい素材を選ぶのが良いでしょう。
長距離ドライブで暇つぶしに便利なおすすめアイテム
長距離ドライブ中、子供が座っていることに飽きてしまうケースは多いです。
そんなときに以下のグッズがあれば、子供がぐずってしまうことを防げます。
どのような場面で活躍するのかについて、詳しくみていきましょう。
タブレット・タブレットホルダー
タブレットがあれば、移動中に子供へ動画や映画を見せられます。
子供が小さいうちは、黙って座っていられません。
そのため、うまく時間つぶしをするためのグッズが必要です。
タブレットホルダーもあわせて用意しておけば、子供がタブレットを落としたり投げてしまったりするリスクも防げます。
子供が運転の支障にならないよう、タブレット・タブレットホルダーを用意しておきましょう。
タブレットをまだお持ちでない方は、AmazonのFireタブレットが安くて子どもにおすすめです。
DVDプレーヤー
DVDプレーヤーを用意しておけば、後部座席にいる子供に動画や映画を見せておけます。
ヘッドレスト部分につけられるDVDプレーヤーもあるため、取り付けに大きな手間はかかりません。
また、不要になった際もすぐに取り外しできるものがほとんどです。
サイズや電源の供給方法などに注意して選べば、長距離ドライブの際にも子供が騒いでしまうことを防げるでしょう。
フリップダウンモニター
フリップダウンモニターは、天井から吊り下げて利用するモニターのことです。
DVDプレーヤーやタブレットと異なり、使わないときに収納できるものが多いため、運転する際の邪魔になりません。
DVDを見られる機能が付いているのはもちろん、テレビに接続できるものも多いです。
ただし、取り付けには専門の知識が必要になります。
専門業者へ依頼することになるため、少しコストがかかる点には注意しましょう。
トラベルラップトレイ(テーブル)
トラベルラップトレイは、簡単にいうと仕切りが設けられている小さなテーブルのことです。
飲みものやお菓子をこぼしづらくなるため、子供が利用するのに最適といえるでしょう。
また、ある程度の面積があるものを選べば、絵を描いたり塗り絵をしたりといった使い方もできます。
特に小さな子供を連れて長距離ドライブする際には、有効活用できるグッズの一つです。
車の中に入れておくと便利なカー用品・便利グッズ
以下5つのグッズを車に積んでおけば、いざというときに活用できます。
緊急時に役立つグッズが多くなっていますので、長距離ドライブの際はぜひ用意してみてください。
カーマット・シートカバー
カーマット・シートカバーは、座席や足元を汚さないようにするグッズです。
敷いて使うだけなので、すぐに使いたいときに活用できるのは嬉しいポイントといえます。
例えば、アウトドアのイベントやキャンプの後は子供が汚れていたり濡れていたりします。
車内を汚した後の片付けは手間になることも多いため、カーマットやシートカバーを用意しておくのがおすすめです。
ハンディクリーナー
ハンディクリーナーを用意しておけば、お菓子やをこぼしたときや車内を汚してしまったときにさっと掃除できます。
小型の掃除機のようなものなので、特に荷物にもなりません。
電池で動くものや充電が必要なものなどがあるため、使いやすいものを選んでおきましょう。
携帯トイレ
携帯トイレがあれば、万が一子供がトイレに行きたがってしまっても安心です。
長距離ドライブだと、高速道路を使う機会も多くなります。
時期によっては、渋滞に巻き込まれてしまうかもしれません。
そうなると、なかなかサービスエリアにたどり着けなくなってしまうこともあるでしょう。
このようなときに携帯トイレがあれば、緊急時でも安心です。
クーラーボックス
クーラーボックスを積んでおけば、長距離ドライブの際に飲み物を冷やしておけます。
すぐに飲むものであれば問題ありませんが、そうでない飲み物がぬるくなってしまうと美味しくありません。
特に夏場は、車に乗っているだけで熱中症のリスクもあります。
体調管理をするのに加えて、快適なドライブを楽しむためにも、クーラーボックスは一つ積んでおいて損はないでしょう。
シートバックポケット
シートバックポケットは、運転席・助手席の背もたれに付ける収納ポケットのことです。
除菌シートやタブレット、子供のお菓子などを収納できるため、車内が散らかってしまうリスクを減らせます。
また、収納場所を決めておくことで、物がどこに行ったか分からなくなってしまうこともありません。
子供に片付けの習慣を養う効果も期待できるため、一つ設置しておくことをおすすめします。
子育て世代におすすめのカー用品アイテムまとめ
今回は子供がいる家庭におすすめのカー用品アイテムを紹介しました。
子供を車に乗せてドライブするのは、なかなか大変です。
じっとしているのに飽きてぐずってしまったり、車内を汚してしまったりして、快適なドライブを楽しめません。
そんなときにおすすめグッズを積んでおけば、ある程度のことには対処できます。
運転中に子供を気にかけるのは難しいため、安全運転につなげるためにも必要なカー用品を用意しておきましょう。
本記事で紹介した内容を参考に、子供の成長に合わせたカーグッズの購入を検討してみてください。
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