みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
子育てをするママは車を使うことが多く、車種の選択肢にミニバンを含めるケースは珍しくありません。
しかし、どのように選べばいいのかがわからない人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、この記事では子育てママのニーズに合ったミニバンの選び方をまとめました。
あわせておすすめの車種やミニバンをチェックする際のポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
子育てママのニーズに合ったミニバンの選び方
子育てママがミニバンを選ぶなら、どのような基準に沿うべきかを知っておく必要があります。
ここでは子育てママのニーズに合ったミニバンの選び方として、以下の4つを見ていきましょう。
それぞれの内容について、詳しく解説します。
安全性の高い運転ができるか
子育てママがミニバンを選ぶ際は、安全性の高い運転ができるかどうかに注目してみましょう。
ミニバンの購入を検討する中で、軽自動車も選択肢に入れるケースは珍しくありません。
実際、ディーラーで営業をかけられた際、ミニバンと軽自動車の安全性は変わらないと言われたことがある人も多いのではないでしょうか。
確かに衝突安全基準上の数値だけで見れば、ミニバンと軽自動車の安全性にはほとんど差がありません。
しかし、安全性能を示す以下4つの試験方法にからくりがあるため、結果としてミニバンの方が安全性は高くなります。
- フルラップ前面衝突試験
- オフセット前面衝突試験
- 側面衝突試験
- 後面衝突頚部保護性能試験
また、車内の広さも考えると、ミニバンは軽自動車に比べて圧倒的に快適です。
総合的に見て、軽自動車に比べてミニバンは安全性が高く、快適に乗車できる車種といえるでしょう。
燃費や維持費
子育てママがミニバンを選ぶ際は、燃費や維持費がどのくらいかかるのかにも注目してみてください。
ミニバンを選ぶ人は広さや快適性にこだわる人が多く、この部分のみを求めてしまうと大型ミニバンになってしまいます。
大型ミニバンを選ぶと、燃費や維持費がかさんでしまい、結果として費用面の負担が大きくなってしまうでしょう。
ミニバンを購入する際は、車両価格だけでなくその他にかかる費用もしっかりと計算してください。
そのうえで、無理なく所持し続けられるかどうかを判断することが大切です。
子供の成長を考慮した車選び
子育てママがミニバンを選ぶのであれば、子供の成長を考慮して選ぶのも大切です。
子供が小さいうちはおむつ替えのスペースが確保できるか・ベビーカーが積めるかなどに注目してみましょう。
必要なものが積めないことで、不便さに直結してしまうケースは珍しくありません。
子供が大きくなってきたら、自分で乗り降りできるかに注目してみてください。
特に習い事の送迎が増える年齢であれば、ミニバンの利用しやすさにもつながります。
また、習い事によっては荷物が増えることも十分に考えられるでしょう。
成長に合わせて臨機応変な使い方ができるかどうかは、車選びの際に重要となるポイントの一つです。
広々とした室内空間
ミニバンは他の車に比べて、広々とした室内空間が特徴となっています。
特にシートアレンジが豊富なのは、ミニバンならではの良さといえるでしょう。
また、収納の多さについてもミニバンにはメリットがあるため、総合的に見ても利便性は高めです。
上手くシートアレンジを活用すれば大きな荷物が積めたり、自分の目的に合った使い方ができたりする点からも、ミニバンを選ぶ子育てママは多くなっています。
子育てママにおすすめのミニバン
子育てママがミニバンを購入する際、どの車両にすべきか悩む人は少なくありません。
そんな人のために、ここではラインアップおすすめの子育てママ向けミニバンを3つ紹介します。
各車の特徴について、詳しく見ていきましょう。
コスパの良いコンパクトミニバン「GB3フリード」
コスパの良さを求めてミニバンを購入するのであれば「GB3フリード」がおすすめです。
運転が苦手な人でも比較的乗りやすく、初めてのミニバンとしても遜色ありません。
ハイブリッドモデルもあるため、燃費性能を求める人にも最適です。
また、安く買いたい人にも適しているミニバンであり、100万円以下でも十分良いものを購入できます。
サイズが小さく荷物が積めないと思われがちなフリードですが、実際は3列目シートが跳ね上げするため、荷室スペースはかなり広々としたスペースを確保することができるのも人気の理由の一つです。
コンパクトミニバンの中でも車室が広くなっているため、快適性を求める人はぜひ選択肢に入れてみてください。
GB3型フリードの詳しい詳細は以下の記事をご覧ください。
高年式でも安く買えるトヨタ最小ミニバン「170シエンタ」
「170シエンタ」は、トヨタから発売されているミニバンの中で最小サイズとなっています。
ハイブリッド車も用意されているため、燃費の良いミニバンを探している人にもおすすめです。
「170シエンタ」は乗り込み時の高さが低く設定されているのも特徴で、330mmに設定されています。
そのため、子供が乗り降りする際に不便さを感じることもほとんどありません。
3列目のシート下が収納となっていることもあり、荷室を広く使いたい人にも適している車種の一つです。
スタイリッシュな見た目も特徴で、幅広いユーザーから人気を集めています。
ゆったり快適に乗れて収納力も抜群な「C26セレナ」
快適性や収納力を重視しているのであれば「C26セレナ」がおすすめです。
車内空間が広く取られているのはもちろんですが、2列目の真ん中が移動できるため、ウォークスルーが可能となっています。
Sハイブリッドモデルが用意されているのも大きな特徴で、燃費性能も高めです。
収納については荷室を跳ね上げられる・床下収納が完備されているといった面から、ミニバンの中でも高い収納力を誇ります。
もちろん乗り心地や運転のしやすさも問題ありません。
運転席からの見晴らしがよいため、運転自体が苦手な人におすすめできる車種の一つです。
子育てママがミニバンを購入する前のチェックポイント
子育てママがミニバンを購入するのであれば、事前に以下3つのポイントをチェックしておきましょう。
どのようなポイントに注目すべきかについて、詳しく解説します。
試乗で運転のしやすさを確認
子育てママがミニバンを購入するなら、検討している車種を必ず試乗しておきましょう。
ミニバンとひとまとめにしても、運転のしやすさは車によって大きく異なります。
また、別の車から乗り換える場合は、運転の感覚が大幅に異なることも考えられるでしょう。
せっかくミニバンを購入しても、運転できなければ意味がありません。
必ず試乗して、自分が問題なく運転できるか・乗り心地や使い心地に問題ないかを確認してください。
車の状態を簡単チェック
ミニバンを購入する際、金額だけでなく車の状態を簡単にチェックするのがおすすめです。
チェック項目自体は決して難しくなく、女性でも簡単に状態を把握できます。
外装の傷やへこみ・タイヤの減り具合・ヘッドライトの状態などを確認すれば、ある程度車の状態がわかるでしょう。
状態を確認せずに車を購入すると、車両価格が安くても修理代がかさんでしまう可能性があります。
結果として予算オーバーにつながってしまうこともありますので、自分で確認できる部分はしっかりと確認してから購入手続きを進めましょう。
予算や支払い方法をシュミレーション
子育てママがミニバンを購入する際は、予算や支払い方法をシミュレーションするのも大切です。
予算内に金額がおさまるか、ローンを使う場合は返済額がいくらになるのかなどを確認しておかないと、資金繰りはうまく行きません。
車を所持するのであれば、無理なく維持できるかどうかが大切になります。
もし予算を超えてしまうようであれば、条件を変更したり車種を見直したりすることも考えてみましょう。
子育てママのおすすめミニバンの選び方まとめ
今回は子育てママがミニバンを選ぶ際のポイントを解説しました。
ミニバンは子育て世代から選ばれることも多い車種で、利便性も高めです。
特に荷室の広さや車内空間の快適性などは、軽自動車やコンパクトカーにはない魅力といえるでしょう。
ただし、購入の際は車の状態を確認したり、予算内におさまるかを整理したりするのを忘れてはいけません。
弊社ラインアップでは、ミニバン購入に関するご相談やお問い合わせを随時受け付けています。
埼玉周辺でミニバン購入に関する悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度お問い合わせください。
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