みなさんこんにちは！埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
トヨタ・80系ノアは、ファミリーカーとしての使い勝手が抜群で、多くのユーザーから支持を得ています。
しかし、以下の疑問を持つ人も多いです。
「80系ノアはどんな特徴があるのか？」
「ガソリン車とハイブリッド車の違いは？」
「前期モデルと後期モデルで何が変わったのか？」
本記事では、80系ノアの特徴や各グレードの違い、そして購入時に役立つポイントを徹底的に解説しています。
ぜひ最後までお読みください！
トヨタ・80系ノアの魅力とは？
トヨタ・80系ノアは、ファミリーカーとしての使い勝手と洗練されたデザインが魅力のミニバンです。
2014年に登場し、広々とした室内空間や多機能なシートアレンジが評価されています。
ガソリン車には「Super CVT-i 7速スポーツシーケンシャルシフトマチック」を搭載されており、滑らかな走行が可能です。
以下はトヨタ・80系ノアのスペックをまとめた表になります。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売期間 | 前期: 2014年〜2017年 後期: 2017年〜2020年 |
| サイズ(全長x全幅x全高) | 4,695mm x 1,695mm x 1,825mm |
| 型式 | ZRR80G/ZRR85G（ガソリン車） |
| 駆動方式 | FF/4WD |
| ミッション | Super CVT-i |
| 排気量 | 2.0L（ガソリン）/1.8L（ハイブリッド） |
| 定員数 | 7人/8人 |
スペックは前期と後期で大きな変化はなく、サイズや機能もほぼ同じです。
都市部での取り回しの良さと十分な室内スペースを両立されているのが特徴の、ファミリー向けミニバンの代表車となっています。
迫力ある外観デザイン
80系ノアの外観は、ダイナミックで存在感のあるデザインが魅力的です。特にフロントグリルは幅広く力強さを感じさせ、先進的な印象を与えます。
LEDヘッドランプが採用されており、夜間の視認性も向上しているので、暗い道の運転でも安心です。
流線形を意識したフォルムにより、空力性能を高めるだけでなく、重厚感を保ちながらスタイリッシュな外観を実現しています。
2.0Lのガソリン車と1.8Lのハイブリッドモデルが存在
80系ノアには、2.0Lのガソリンエンジンを搭載したモデルと、燃費性能に優れた1.8Lハイブリッドモデルが用意されています。
以下の表を参考にしてください。
| 項目 | 2.0L ガソリンモデル | 1.8L ハイブリッドモデル |
|---|---|---|
| 排気量 | 2.0L | 1.8L |
| 燃費性能 | 約16.0km/L（FF） 約15.0km/L（4WD） | 約23.8km/L |
| エンジン出力 | 152馬力 | 99馬力（エンジン）＋82馬力（モーター） |
| 主な特徴 | 力強い加速、安定したパフォーマンス | 低燃費、経済的な運転 |
| 適した用途 | 長距離ドライブ、アウトドア | 日常使い、長距離もエコドライブ可能 |
ガソリンモデルは力強い加速と安定したパフォーマンスが魅力で、アウトドアにも適しています。
一方、ハイブリッドモデルは低燃費なので、日常使いから長距離ドライブでもお財布に優しい設計です。
ご予算や使うシーンに合わせて、最適なモデルを選択してください！
トヨタ独自の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備（2016年1月以降）
トヨタの先進安全技術「Toyota Safety Sense」が80系ノアには標準装備されています。（前期型のXグレードはオプション）
このシステムは、レーザーレーダーと単眼カメラを併用して道路状況を検知し、衝突回避支援や被害軽減をサポートする機能です。以下を参照ください。
- 衝突被害軽減ブレーキ（プリクラッシュセーフティ）：衝突を防ぐために自動でブレーキを作動。
- 車線逸脱警報（レーンデパーチャーアラート）：車線を外れた際に警報で通知。
- オートハイビーム：夜間走行時に自動でハイビームを調整。
- レーダークルーズコントロール：前方車両に合わせて自動的に速度を調整。
80系ノアは上記の機能により、ドライバーの負担を軽減し、安全性を大幅に向上させています。
遠くまでお出かけしても運転の疲れが残らない設計になっています！
家族みんなでくつろげる広々した車内空間
80系ノアの室内高は1,405mmで、車内に広々とした空間を提供しています。
広々とした室内空間は、長時間の移動でも快適に過ごせるため、小さなお子様がいるファミリー層にも高く評価されています。
80系ノアの室内の高さは、子どもが車内で立って着替えをすることも可能なほど高くなっています！
用途に合わせた豊富なシートアレンジ
80系ノアのシートアレンジは多彩で、さまざまなニーズに応える柔軟性があります。以下はノアの代表的なシートアレンジの「スーパーリラックスモード」と「ラゲージモード」のイメージ画像です。
80系ノアは、用途に合わせた豊富なシートアレンジができます。
家族旅行やレジャーだけでなく、引っ越しや大きな荷物の買い物など、さまざまな目的で活躍してくれます。
便利な16個の収納スペースを採用
80系ノアは、日常のあらゆるシーンで役立つ16個の収納スペースを備えているのが特徴です。
車内をすっきりと整理できるため、頻繁に使う小物や日用品をすぐに取り出せます。
家族全員が快適に使える空間を維持でき、長時間のドライブでもストレスを感じにくい設計がされています。
パワースライドドアの予約ロック機能（マイナーチェンジ後）
80系ノアには、パワースライドドアが搭載されており、乗り降りが簡単に行えます。
さらに「予約ロック機能」を利用することで、ドアを閉めた後に自動でロックすることができ、荷物で手がふさがっている時でも便利です。
ただし、Xグレードではオプションとして選択する必要があるので注意しましょう。
バックドアイージークローザー（マイナーチェンジ後）
バックドアには「イージークローザー機能」が搭載されており、軽く閉めるだけでドアが自動的に完全に閉まります。
力が弱い子どもでもドアを簡単に開け閉めできるだけでなく、荷物を持っていて手が塞がっているときにも便利です。
イージークローザー機能はXグレードには標準装備されていないので注意してください。
80系ノアの主要グレード
以下に、トヨタ・80系ノアの各グレードのスペックを表にしました。
| グレード名 | 型式 | 排気量 | 燃費 |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | DAA-ZWR80G | 1.8 L | 23.8 km/L |
| ハイブリッドG | DAA-ZWR80G | 1.8 L | 23.8 km/L |
| ハイブリッドSi | DAA-ZWR80W | 1.8 L | 23.8 km/L |
| X | DBA-ZRR80G | 2.0 L | 16.0 km/L |
| X（4WD） | DBA-ZRR85G | 2.0 L | 15.0 km/L |
| G | DBA-ZRR80G | 2.0 L | 16.0 km/L |
| G（4WD） | DBA-ZRR85G | 2.0 L | 14.8 km/L |
| Si | DBA-ZRR80W | 2.0 L | 16.0 km/L |
| Si（4WD） | DBA-ZRR85W | 2.0 L | 14.8 km/L |
各グレードにはハイブリッドとガソリン、2WDと4WDの選択肢があり、燃費に若干の差異があります。
X（ハイブリッドX）
Xグレードは、ノアのエントリーモデルで、ベーシックながら必要な機能をしっかり備えたモデルです。
特に「ハイブリッドX」は燃費性能が優れており、経済的な運転を追求したい方に最適です。
エンジンは1.8Lハイブリッドシステムを搭載し、市街地走行から高速まで滑らかな加速を提供します。
安全装備として、標準で「Toyota Safety Sense」や「プリクラッシュセーフティ」が搭載されており、ファミリーカーとしての信頼性も高いです。
燃費はハイブリッドの特性を最大限に活かし、リッターあたり23.8kmの優れた数値を記録しています。
G（ハイブリッドG）
Gグレードは、Xグレードに比べて装備がさらに充実しています。
特にハイブリッドGでは、質感の高い内装や快適装備が追加されており、上質な乗り心地が楽しめます。
たとえば、Gグレードには高性能なエアコンや、より静粛性の高い内装素材が使われており、長距離のドライブでも疲れにくい設計です。
燃費性能はハイブリッドXと同等ながら、快適性と上質な仕上がりを求めるユーザーにぴったりです。
Si（ハイブリッドSi）
Siグレードは、ノアのラインナップ中で最もスポーティなモデルで、走行性能とデザインに特化したグレードです。
ハイブリッドSiでは、エクステリアに専用エアロパーツが装備され、さらに引き締まった印象を与えます。
燃費性能も優れており、長距離ドライブや高速道路での走行でもエコドライブが可能です。
デザイン性だけでなく、機能性や走行性能を重視したいドライバーに人気のグレードです。
トヨタ・80系ノア前期と後期の違いとは？
80系ノアは、前期と後期モデルの違いがいくつか見られます。以下を参照してください。
- フロントデザイン: 後期ではフロントグリルとヘッドライトがリフレッシュされ、よりシャープな印象
- 機能装備: 後期からクルーズコントロールやイモビライザーを標準装備化
- 内装素材: 後期は質感が向上し、高級感を重視したデザイン
- ホイールデザイン: 後期ではデザイン変更あり
後期モデルでは、外観のリフレッシュが行われ、フロントグリルが大型化し、ヘッドライトの形状も一新されています。
内装では素材の質感が向上し、操作性や収納スペースも見直されているため、前期モデルに比べて高級感が増しています。
安全面では「Toyota Safety Sense」の機能が強化され、より先進的なドライバー支援が可能になりました。
機能だけでなく、デザイン面でも現代的でシャープな印象を与えるデザインに進化しています！
トヨタ・80系ノアをお得に買うには
トヨタ・80系ノアを購入する際、少しでもお得に手に入れるためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。以下を参考にしてください。
専門店で購入する
80系ノアをお得に購入するためには、トヨタ車を専門に扱うディーラーや販売店を選ぶことが一つのポイントです。
専門店では、ノアに精通したスタッフが、車両の状態や購入プランについて適切なアドバイスを提供します。
モデルごとの特徴やアフターサポートについても詳しく説明してもらえるため、安心して購入できます。
修理保証が必ずついた販売店
中古車を購入する際には、修理保証が付いた販売店を選ぶことが重要です。
修理保証があれば、購入後に万が一トラブルが発生した場合でも、安心して修理やメンテナンスを受けられるからです。
保証内容が充実している店舗では、長期的にも安心感を得られるため、中古車でも安心して長く乗れます。
「エンジンがかからない」「ミッションが滑り始めた」など、急な故障や不具合が発生した場合でも、中古車保証があれば修理してもらえます。
中古車は新車に比べ、走行距離が多く年式も古いため、故障のリスクが高いです。そのため、中古車販売店を選ぶ際には、保証の有無や内容が重要になります。
当店では、独自の「ラインアップあんしん保証」を初年度無料で提供しています。2年目以降の更新は年間66,000円（税込）で、月々の分割払いも可能です。純正部品をフルカバーし、修理時にはレンタカーの代車も用意される「プレミアム保証代車付きプラン」なので、安心してご利用いただけます。
＞＞当店独自のプレミアム保証はこちらから確認できます
車両の状態がわかる鑑定書付き
車両の状態を正確に把握するために、鑑定書付きの車両を選ぶこともおすすめです。
鑑定書は、第三者機関が車両のコンディションを細かくチェックしたものです。鑑定書があれば、信頼性の高い情報をもとに車を選べます。
特に中古車を選ぶ際は、鑑定書の有無が安心材料となり、予期せぬ故障や修理費用のリスクを減らせるのもポイントです。
中古車の購入に迷ったら、当店ラインアップにご相談ください！
まとめ
今回は、トヨタ・80系ノアの魅力とお得な購入方法について詳しく解説しました。
80系ノアは、広い車内と使い勝手の良いシートアレンジに加え、トヨタの先進的な安全装備を備えており、ファミリー層にも最適なミニバンです。
お得に購入するためには、専門知識を持つ販売店で購入し、修理保証がしっかりついた店舗を選ぶことが重要です。
「鑑定書付き」の車両を選ぶことで、車の状態を確実に確認できるので、より安心できます。
当店ラインアップでは、ノアを始めとしたミニバンを豊富に扱い、全車鑑定書とプレミアム保証の代車プラン付きでし。気になる車両は全車試乗可能なので、お気軽にご相談ください。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの80系ノアを見つけてください。
ミニバン専門店ラインアップでは100万円前後のミニバンを数多く取りそろえています！ノアを実際に見てみたい、乗ってみたいという方は、下記のボタンから無料相談のご予約をいただき、ぜひご来店ください。
コメント