ミニバンのタイヤがすぐに減ってしまうと感じたら気をつけるべきポイントと注意点

ミニバンのタイヤがすぐに減ってしまうと感じたら気をつけるべきポイントと注意点

みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。

パパ

愛車のミニバンのタイヤがすぐに減ってしまう気がするんだけど、、、

お客様にこんな質問をいただきました。

タイヤが摩耗していると、思うように走行できなくなるなかで、ミニバンのタイヤが他の車と比較して減りやすいとご相談を受けました。

では、実際にミニバンのタイヤは摩耗しやすいものなのでしょうか?

また、ミニバンタイヤはなぜ摩耗しやすいと考えられるのでしょうか?

本記事では、ミニバンのタイヤ摩耗について徹底解説します。

本記事を読めば、ミニバンのタイヤが摩耗しやすい理由や、長持ちさせる方法などを理解できるので、ぜひ参考にしてください。

▼動画でも解説してます▼

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ミニバンのタイヤが減りやすい理由とは?

ミニバンのタイヤが減りやすいと考えられる理由として、主に以下が挙げられます。

ミニバンのタイヤが減りやすい理由
  • 車重が重い
  • 重心が高い

代表的な事例が、重心が高い点です。

重心が高いほど、タイヤにかかる負荷がアップするためタイヤが減りやすいと考えられます。

ブレーキをかけた歳には内側に、曲がる歳には外側に力がかかり偏リがちで、どうしても摩耗してしまうのです。

さらに、車重自体が他の車と比較して重いためタイヤが地面と接地しやすく摩耗が進行しやすい傾向にあります。

ミニバンのサスペンション形式次第では、そもそも調整の範囲が狭いという点もミニバンのタイヤが摩耗しやすい理由の1つです。

以上もあり、ミニバン専用タイヤが販売されているのです

外側が特に減りやすいワケ

ミニバンのタイヤは、特に外側が摩耗しやすい傾向があります。

これは、カーブや旋回時に外側に荷重がかかるため、外側の摩耗が進みやすいためです

ミニバン特有の背の高さ・重量があるため、曲がる時の負荷が大きい傾向があります。

外側だけ摩耗するように、タイヤの片方だけが摩耗することを片側摩耗と呼ばれています。

外側の片側摩耗は、過度のキャンバー設定によっても発生する可能性があります。

また、アライメント調整によって常にタイヤが正しく地面に設置する調整が必要です。

タイヤの減りをチェックするポイント

タイヤが摩耗した状態で走行していると、グリップ力が低下したりブレーキを踏んでも効きにくくなったりするので危険です。

また、パンクしやすくなるため摩耗を常に監視しておくことが重要です。

タイヤの減りをチェックするポイントとして、以下を重視してください。

タイヤの摩耗をチェックするポイント
  • 残溝の深さが法定の最低限度(自動車の場合は1.6mm)を下回っているか
  • サイドウォールに目に見える裂け目、ひび割れ、切れ目があるか
  • タイヤに変色があるか
  • サイドウォールに異常な膨らみや変形がある、タイヤの外側が摩耗しているか
  • ビードワイヤーが露出、または損傷しているか
  • トレッドやタイヤのパーツが分離しているか

また、より簡易的にチェックする項目としては外側だけ極端に減っていないか、内側だけ磨耗していないかを日常的に確認しましょう。

一般的に、タイヤの交換は3万kmから5万kmが交換の目安と言われています。

タイヤの製造から5年以上経過している場合も、ゴムが劣化し始めて見た目は問題ないものの本来の性能を発揮しなくなるため交換の目安となります。

アライメントの重要性

車のアライメントが狂っていると、タイヤが片減りしやすくなります。

車のアライメントとは、正式にはホイールアライメントや四輪アライメントとも呼ばされています。

アライメントは、地面に接地しているタイヤの整列具合を指す用語です。

タイヤがメーカーの定める規定の範囲内で、内側・外側を向いていたりタイヤに角度がついていたりするなどを指します。

アライメントは、具体的に以下の4つから構成されています。

アライメントの構成要素
  • キャンバー角
  • トー角
  • キャスター角
  • キングピン角

アライメントがずれていると、タイヤが正しく接地せず偏摩耗が発生しがちであり、アライメント調整が必要となります。

アライメント調整とは、人間に例えれば骨盤矯正のようなものです。

アライメントについては、車検ではサイドスリップと呼ばれる項目である程度の範囲をチェックしています。

ただし、基準が緩いため車検が通っていても実はアライメントがずれている場合があるのです。

アライメント測定は専用の機械が必要となり、対応している店舗(専門店や一部ディーラー)で実施する必要があります。

タイヤを長持ちさせる具体的な方法

タイヤを長持ちさせるための、具体的な方法として以下が挙げられます。

それぞれのポイントについて、やり方・注意点を分かりやすく解説します。

空気圧の管理

ミニバンは車重が重いため、やや高めの空気圧が推奨されるケースが多いです。

逆に空気圧が低いと、外側が極端に減る原因となります。

そこで、重い荷物を積むときは特に空気圧をチェックすることが重要です。

空気圧は、各車両に推奨の設定がありますが、気持ち高めにしておくと良いでしょう。

ただし、空気圧が高いと乗り心地が若干悪くなる点には注意しましょう。

タイヤローテーションの活用

タイヤローテーションを活用することも、タイヤを長持ちさせるために重要です。

タイヤローテーションとは、タイヤの装着位置を入れ替えることです。

ミニバンの場合、前輪駆動が多いため前輪が減りやすいため、定期的に前後を入れ替えることで寿命を延ばせます。

タイヤローテーションを実施すると、ロードノイズが大きくなるデメリットがあります。

タイヤローテーションを行う目安は特にないものの、冬タイヤ⇔夏タイヤの交換のタイミングに合わせれば楽に対応可能です。

優しい運転操作を心がける

優しい運転操作を心がけることも、タイヤを長持ちさせるために重要です。

乱暴なアクセル・ブレーキ・急ハンドルは、タイヤの摩耗を早めてしまいます。

たとえば、右折するために信号待ちしていて、発進時に急な角度でハンドルを切って曲がった後にハンドルを戻すとタイヤに大きな負荷がかかってしまうので注意しましょう。

また、ハンドルを大きく切って曲がるタイミングとアクセルを踏むタイミングが被ると、負荷がかかりやすい傾向にあります。

スムーズに減速・加速を行えば、結果的に他の部品も長持ちするのでおすすめです。

なるべく重い荷物を載せない

ミニバンは車重が重いなかで、サイズが大きな車であるため多くの荷物を搭載して走行することもあるでしょう。

多くの荷物を積むと、さらに重量がアップしてタイヤに対する負荷が多くかかってしまいます。

そこで、常に重い荷物を積んでいる場合は不必要な場合は一度車から降ろして必要なタイミングのみ搭載するようにしましょう

これにより、タイヤにかかる負荷を軽減できます。

それでもタイヤが早く減る場合にチェックしたいこと

先に紹介したポイントを意識していても、早く摩耗してしまう事があります。

その場合、走行時の異音や振動があれば、サスペンションや足回りの部品が劣化している可能性を疑ってください

また、不要な荷物を積んでいないかを再度見直しましょう。

長距離・高速走行が多い人は、ちょっとしたハンドルさばきでもタイヤに過負荷がかかり、タイヤ消耗も早い点も考慮してください。

まとめ

ミニバンのタイヤが減りやすい主な理由としては、重心の高さや重量等が挙げられます。

また、外側が特に摩耗する点も改めて認識しておきたいポイントです。

タイヤを長持ちさせるポイントとしては、アライメント調整や空気圧、ローテーション、優しい運転を心がけるという点が挙げられます。

この点を常に意識して、こまめな点検と走り方の工夫で、思った以上にタイヤ寿命が伸ばせることを念頭に置いて普段のドライブを楽しみましょう。

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